【ポケモン】しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」その2【クレしん】
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72:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 20:55:44.89 ID:31e3ztue0
彼岸の遺跡前

ひろしとハウはハプウに連れられて彼岸の遺跡前にやってくると、「まずはそなたらが話したことを、カプ・レヒレに伝えてくる」とハプウ一人だけが遺跡の中へと入っていった。
そして、ハプウが遺跡に入って30分が過ぎた頃、ハプウが遺跡から出てきた。

ハプウ「戻ったぞ」

ハウ「どうだったー?」

ハプウ「案の定というべきか……試練を受けてそれを乗り越えられたら、かがやく石を渡そうとカプ・レヒレは仰っていた」

ハウ「じゃあおれが行くよー! ガオガエンたちと島巡りでたくさん試練をこなしてたから、きっと達成できるってー!」

ハプウ「いや――行くのはお主ではない」

ひろしじゃ、とハプウは指さした。それでもひろしは動じず、むしろ表情に真摯さが出てくる。

ハウ「おじさんがー?」

ひろし「俺が行けばいいんだな?」

ハプウ「カプ・レヒレは、おぬしが試練を達成できたとき、かがやく石を手渡すそうじゃ」

ひろし「試練の内容は?」

ハプウ「遺跡の中を散歩してくればそれでよい。時間で言うなら、10分前後というところかの。そのあいだに、カプ・レヒレはおぬしに石を渡すべきか否か見るそうじゃ」

ハウ「ポケモンとか飛び出してきたりはしないよねー? おじさん、トレーナーじゃないんだよー」


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