5: ◆q5RWMTtiKKUe
2017/06/12(月) 00:24:12.64 ID:GTk52CSjo
「・・・、変な話聞かせちゃいましたね。すみません、あまり気にしないで・・・」
「ねぇ、プロデューサー。こんな話知ってる?」
彼の話にかぶせるようにして彼女は話し始める。
彼女は体を預けていたフェンスから体を起こし、彼の目を見て続けた。
「ある女の子がアイドルになった話。」
「もともと事務員志望だった女の子が、ステージで輝く道を選んだ話を。」
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