モバP「なぁありす…シャンプーって、いいよな」
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9: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/06/11(日) 22:26:46.37 ID:Rlcr0C9rO
「…やっぱり、他の人にシャンプーをして貰うのってくすぐったいですね」
ありすは、まだ気付いていない様だ。
この行為の、本当の意味に。
ならば、教えてあげなければならない。
そう思って、俺は口をありすの耳に近付けて…
こう、つぶやいた。
「なあ、ありす。このシャンプーは…俺なんだぞ?」
ピクッ。
少しだけ、ありすの足の指が動いた。
気付いてしまったのなら、あとははやい。
一つ一つの行為を、そう言う意味で変換してゆくだけだ。
「…あっ…」
すすっ、と指でありすの頭皮をなぞる。
滑らかな髪の毛一本一本に、俺自身を塗り込む。
毛穴にすらも、ソレを擦り込み。
ありすの内部を、犯す。
「……んんっ…」
少しずつ、少しずつ。
お互いの意識が、塗り替えられてきた。
ありすはコレを、俺だと思い込めている。
そんなありすを見ることによって、俺もコレを俺自身だと思い込める。
ぐちょぐちょと音をたてて?き回すたび、ありすの身体は反応した。
指でありすの小さなソレ(頭)を擦るたび、足が伸びた。
少し強く押すたび、ありすはナニかを感じて太ももを擦り合わせた。
そんなありすに、俺自身がシているのだと考えると、俺はよりシャンプーになる。
最早俺はこの部屋において、完全にシャンプーだった。
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