まゆ「ムリヤリ凸凹×……するんですよね?」モバP「」
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2: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/06/10(土) 21:32:49.51 ID:l9tvXpxH0
まゆ「プロデューサーさんにご迷惑をかけないように、その辺りは気を遣ってはいたんですけど」

モバP「そこは俺もわかってたし、悪気も無いようだったから軽い注意ですませてきたけど、あんまりにも続くからな」

まゆ「……それだけですか?」

モバP「それだけって……どういう意味だ?」

まゆ「まゆをお説教する理由は、他にもあるんじゃないですか?」

モバP「……いや。細かな理由はなくもないが、だいたいさっき挙げたのが主な理由だ」

まゆ「本当ですか? なんだか体が硬くなりましたよ?」

モバP「うん、いい加減俺から離れようか」

まゆ「本当の理由は“我慢できなくなってきたから”……ですよね?」

モバP「……ッ!!?」

まゆ「軽い注意ですませてきたのは、プロデューサーさんに余裕があったからですよね? まったく、まゆは仕方ないなって笑っていられる余裕があったからですよね?」

モバP「そ、そんなはずあるわけ……っ」

まゆ「嘘ついてもダメですよ。まゆはプロデューサーさんのこと、いつでもどこでも見てるんだから……なんでも知ってるんですよ」

まゆ「我慢なんかする必要なんかないんです。まゆはプロデューサーさんのことが大好きで、そしてプロデューサーさんもまゆのことを――」

モバP「まゆ」

まゆ「はい」

モバP「離れなさい」

まゆ「……わかりました」

モバP「よし、はっきりと言うぞまゆ。俺は一連のおまえの行動に怒っているんだ」

まゆ「……はい」

モバP「それがわかったのなら、隣に腰かけるんじゃなくて、怒られるのに相応しい姿勢をとりなさい」

まゆ「えっ……!?」

モバP「ん?」

まゆ「ほ、本当……ですか?」

モバP「あ、ああ。本当だ。俺は本気で怒っている。さあ、立って」

まゆ「わ、わかりました……」グス

モバP(な、泣いてる!? まゆが泣いてるうわどうしよう厳しくしすぎたかやっべ泣かせてしまった!? 泣いてるまゆもかわいい、じゃなくてこれはまゆのためだからここで止めるわけにはでも辛いッ!! 今すぐ頭ナデナデしたいって何考えてんだ俺!? 俺がそんなこと考えているからまゆの行動のエスカレートしていったんだここは心を鬼にして――)

モバP「――ってオイ」

まゆ「ど、どうしましたかプロデューサーさん」プルプル

モバP「……なんでおまえ、壁に手を当てて俺に背を向けてるんだ」

モバP(それもお尻を突きだす具合に)


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