死んだはずの妻と出会った話
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57: ◆2mwK9kDO1Y[saga]
2017/06/18(日) 19:25:04.13 ID:J/H7nJkR0

いわれたとおり、僕は社員食堂へと向かいます

手には、コンビニで購入した炭水化物の入っているビニール袋を提げています

食堂のメニューは決して高くはないのですが、いかんせん並ぶ時間がもったいないのです

少しでも早く食べ終え、昼休みのうちに少しでも多く仕事を片付けなければなりません


「フジミヤー、今日もパンだけか?」

「バカ、あいつに声かけんなって、関わり辛いんだからよ」

「高学歴だからって調子乗りやがってよ」


彼らは小声のつもりなのでしょうが、こちらにはすべて聞こえています

返す言葉もありません

僕自身、入社する以前は、周りを見下していたのですから


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