1: ◆9YfKA67h5g
2017/06/10(土) 00:56:25.07 ID:K7Y9EjVb0
これはアイドルマスターシンデレラガールズのSSです
SSWiki : ss.vip2ch.com
2: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/06/10(土) 00:59:27.49 ID:K7Y9EjVb0
P「最近暑いよな」
奈緒「突然だな、まぁ確かに暑いよなー 無駄に蒸し蒸しする」
P「昼間暑いくせに夜は寒い時があるからなぁ」
3: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/06/10(土) 01:02:19.05 ID:K7Y9EjVb0
奈緒「もう夏かぁ…」
P「夏と言えば夏祭りの季節だよな」
奈緒「まぁ、夏って付くくらいだしな」
4: ◆9YfKA67h5g
2017/06/10(土) 01:04:00.95 ID:K7Y9EjVb0
P「綿菓子の機械になりたいんだよ」
奈緒「何回も言わなくてもわかってるよ!!」
P「わかってくれるか?」
5: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/06/10(土) 01:14:02.29 ID:K7Y9EjVb0
P「わからなくてもいいから、俺の話を聞いてはくれないか?」
奈緒「気は進まない」
P「気は進まなくても頼むよ」
6: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/06/10(土) 01:16:11.49 ID:K7Y9EjVb0
奈緒「それで?なんで綿菓子の機械になりたいんだよ?」
P「よくぞ聞いてくれた」
奈緒「いや、聞けって言ったんじゃん」
7: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/06/10(土) 01:20:56.28 ID:K7Y9EjVb0
奈緒「え?なにいい話になるのか、これ?」
P「ならおれは自分であんなにふわふわしているモノを作れるようになりたい、そう思うんだよ」
奈緒「なんか変に感動するように持っていってるけど、無機物になりたいってそんな話だよな?」
8: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/06/10(土) 02:00:57.77 ID:K7Y9EjVb0
P「そのほかにも理由はあるんだ」
奈緒「お?他にも理由があるのか」
P「なんだかんだ奈緒も聞きたくなってきてるじゃないか」
9: ◆9YfKA67h5g[saga]
2017/06/10(土) 02:02:35.76 ID:K7Y9EjVb0
P「そうなんだよ、綿菓子の機械になれたら訳のわからない仕事をしなくて済むんだぞ?」
奈緒「プロデューサーの仕事ってそんなに大変なのか?」
P「そりゃもう想像を絶するくらいに」
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