【ミリマス】春香「まさかの時のアイドル裁判!」
↓ 1- 覧 板 20
2: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/08(木) 05:04:51.94 ID:qcNmfppi0
それではお話変わってここは765劇場楽屋室。……を再現した楽屋セット。
つまりは劇場にある楽屋室を舞台に再現した撮影セットで、
だから客席が志保の前にあり……そう! 劇場楽屋室なのだ。
3: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/08(木) 05:05:44.02 ID:qcNmfppi0
「どうぞ」
言って、彼女は顔を上げる。
すると扉を開いて現れたのは、大きな丼を手にした最上静香。
4: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/08(木) 05:07:20.85 ID:qcNmfppi0
「す、少し落ち着こう静香ちゃん。私も理解するための時間が欲しくて」
「落ち着いていますし、説明だって! ペダルが斜めになってるんです!」
5: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/08(木) 05:09:59.59 ID:qcNmfppi0
「私たちの武器は一つ! 突然の登場による"驚き"と"歌"。つまり二つ! それから"魅力"と、これで三つ!」
白い手袋をはめた右手を突き出し、指を立てながら数えて行く。
6: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/08(木) 05:12:15.43 ID:qcNmfppi0
「ねぇ海美ちゃん。代わってくれない?」
「えっ!? わ、私が?」
7: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/08(木) 05:13:24.93 ID:qcNmfppi0
「アイドル……なんだっけ?」
「裁判だよ、アイドル裁判」
8: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/08(木) 05:17:25.33 ID:qcNmfppi0
「分かりました、春香さん!」
するとピョンと元気よく前に飛び出した翼が、
持っていた巻き物を広げて琴葉の罪を読み上げる。
9: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/08(木) 05:19:36.41 ID:qcNmfppi0
「……よし。縛れ」
春香の命令を受けるやいなや、海美と翼が座っていた琴葉を立ち上がらせる。
10: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/08(木) 05:20:59.01 ID:qcNmfppi0
『この話は全く酷い! パロディにもなっていなければ
面白くもなんともない、実に中身のないくだらん話だ。
きっとこのスレを建てた人間は他人の褌を借りねば
11: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/08(木) 05:22:20.23 ID:qcNmfppi0
差出人は『一介の二次創作作者』様。
それではお話変わってここは劇場楽屋室。もちろん舞台の、セットの方の。
12: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/06/08(木) 05:23:49.11 ID:qcNmfppi0
刹那! 聞き慣れたシンバル音と共に舞台へ現れる春香たち!
最高のキメ顔を客席に向け、リーダーである春香が言う。
27Res/16.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20