4: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/06/07(水) 20:49:16.27 ID:DsCvDKiyO
テキパキと料理を完成させて、二人で食卓を囲みます。
いただきます、とパチンと手を鳴らして。
今日会ったことを教えて貰って。
プロデューサーさんのお話はいつも楽しくて。
「食器は俺が洗っておくから、先にお風呂どうぞ」
「ではでは、お言葉に甘えますね〜」
洗い物をプロデューサーさんに任せて、お風呂に入ります。
ぽかぽか、ゆったり、鼻歌を歌いそうになりながら。
ふわふわとんでーくふーんふーんふーんふーん。
お風呂に浸かってると、なんだか眠くなってきますね。
いけないいけない、と目を擦って体を流し上がります。
かなり長くなった栗色の髪の毛を乾かして。
歯を磨いて、口をゆすいで。
眠る準備は万端です。
「お先でした〜」
「んじゃ、俺も次入っちゃうから」
ぽかぽか気分がなかなか抜けず、また眠くなってきました。
でも、まだ彼におやすみなさいを言ってませんから。
のんびり、なんにもせずに。
ただただ、のーんびり。
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