65:名無しNIPPER[saga]
2017/06/09(金) 17:52:53.89 ID:YrwqVrym0
気がつくと、私は息を切らして自分の家の前に立っていた。
今家には誰もいないようだ。
私は躊躇うことなく日菜の部屋に向かった。
ドアを開けると、部屋には地球儀や望遠鏡、それに星をモチーフにした物が多くあった。
本棚には宇宙図鑑や分厚い天文辞典が並んでいた。
そういえば、日菜は今の学校で、一人天文部をやっていると言っていたような気がする‥
いや、今はそんなことはどうでもいい
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