29:名無しNIPPER[saga]
2017/06/08(木) 15:35:27.82 ID:HDDjVf7S0
日菜はそんな私をとても慕ってくれていました。
「お姉ちゃんっ、お姉ちゃんっ」と後ろをくっついてきて、私を頼ってくれる妹が可愛くないはずもありませんでした。
しかし、学年が上がるにつれ、日菜はより一層の輝きを増していくのでした。
私などでは目が眩んでしまうほどに…
そんなことを象徴するような出来事が起きたのは、ちょうど私たちが小学3年に上がって2ヶ月ほどが経った頃です。
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