63:名無しNIPPER[saga]
2017/06/12(月) 23:26:32.01 ID:fBLipnXMO
梨子ちゃんに、二人でこっそり行ったのは許せない、と言われた。
しかも、既読スルーするし、と頬を膨らませていた。
で、ホタルを見に行こうと思ったら、お祭りがもう終わっていたのであった。
怒った梨子ちゃんを慰めるために、仕方なく、その日の帰り道に熱帯魚店にアクアリウムを見に行った。
「可愛い子達がいっぱいいるから、どうかこれで矛を治めてつかさい」
千歌ちゃんが道案内のため先頭を歩きながら言った。
「グッピーとかいるの?」
「いるよ。凄く可愛いよ。ね、千歌ちゃん」
「うんうん」
「そう……」
梨子ちゃんがちょっとだけ食いついてきた。
「ふーん……」
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