2: ◆XUWJiU1Fxs[sage]
2017/06/06(火) 00:31:17.17 ID:7zKxpJxVo
公園で初めて会ったとき、彼女のことをどう思ったんだったか。
「キノコー、キノコー、ボッチノコー♪」
小柄な体とスラリと伸びた銀髪と色白で世の女性が羨むであろう肌、灰色の瞳。そして両手にはキノコ。そう、キノコ。まるで小説か漫画に出てくるような少女がそこにいた。
「キノコー、キノコー、キノコーを探して」
「あの」
「ヒィッ!? だ、誰……?」
ああそうだ。俺は彼女にこう言ったんだ。
「君……もしかして、宇宙人?」
「……へ?」
地球に調査に来た宇宙人――それが星輝子という女の子に対して最初に抱いた感想だった。
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