9:名無しNIPPER[saga]
2017/06/06(火) 00:22:33.56 ID:WImztSHAo
「ひゃああっ!?」
「わあっ!?」
美穂は本を机に広げた状態で、輿水幸子の入室を許してしまった。
ま、まずい、まずすぎる。この状況、ひどくまずい。美穂は慌てるが、しかし状況は変わってくれるはずもなく、相変わらず幸子はいるし、机の上にはエロ本が広がっている。
幸いとするなら、幸子が入ってきた入り口から机の上にあるエロ本はかろうじて美穂の身体のおかげで見えない位置にあることで、今すぐに気付かれるということはないことだろう。
しかしそれも時間の問題でしかない。
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