【ミリマス】まつり「夢の中で過ごす最高の一日」
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11:名無しNIPPER[saga]
2017/06/03(土) 09:34:14.92 ID:IBsWQdqG0


俺とまつりは姫の願いを受け入れることにした。

というより「お断りになった場合はどうなるか分かります……ね?」なんて半ば脅されたといっても差支えはない。

まつりと姫は衣装を交換することになったので一旦部屋からでる。

少しして彼女たちの声に呼ばれたので部屋に入ると,二人が衣装を入れ替え終わっていた。

うーむ。パッ見ただけではどっちがどっちだか分からない。

P「まつり」

まつり「どうしたのです?」

P「綺麗だ。よく似合ってる」

まつり「ほ?姫に十二単が似合うのは当然なのですよ」

なんて言ったが,心なしかウキウキしてるまつりを見てどうしても笑みが抑えられない。

まつり姫「では姫はお忍びで出かけてくるのです。着替えている間に分かったのですが,姫とまつりちゃんは見た目だけでなく,中身もそっくりなのです。ですからまつりちゃんらしく1日を過ごしてくれればバレっこないのです」

まつり「はいなのです」

俺がいない時間に仲良くなったのか。なんかほほえましい。

まつり姫「この後,屋敷の皆が集まる朝礼があるのでバッチリお願いするのです。では,いってくるのです」


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