【安価】ピザ子「好きです!」イケメン「マジか」
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4: ◆XflApaJjQo[saga]
2017/06/03(土) 05:09:51.31 ID:no4gykvL0
ピザ子「う…ぅぅ…」
ピザ子「うわわわわぁぁぁん」ガクッ
巨漢の少女は膝まつき、ひとり泣き喚く
5: ◆XflApaJjQo[saga]
2017/06/03(土) 05:10:39.24 ID:no4gykvL0
【部室】
優男「ようこそ。わが文芸部へ」
ピザ子「文芸部?」キョトン
6: ◆XflApaJjQo[saga]
2017/06/03(土) 05:11:54.63 ID:no4gykvL0
ピザ子「わ、私かえります!」
優男「ま、待って!いま茶菓子だすから!」
ピザ子「え、お菓子?」ピクッ
7: ◆XflApaJjQo[saga]
2017/06/03(土) 05:13:43.90 ID:no4gykvL0
ピザ子「っという事があって」
紳士「要するに、ふられて泣いてるところを見た優男は、ピザ子を不憫に思って、ここに連れてきたわけか」
優男「うん」
8: ◆XflApaJjQo[saga]
2017/06/03(土) 05:14:39.71 ID:no4gykvL0
紳士「ただいま」
ピザ子「え、これって…ホールケーキ!?」
紳士「茶菓子だけじゃ物足りないだろ。コレ喰って初めてやけ喰いってもんだ」
9: ◆XflApaJjQo[saga]
2017/06/03(土) 05:15:10.78 ID:no4gykvL0
ピザ子(それから毎日部室にいって、お茶菓子を食べて)
ピザ子(読書したり、雑談したり、紳士くんから変な小説よまされたり…)
ピザ子(たまに三人でカラオケいったり、バイキング行って食べまくったりしていた)
10: ◆XflApaJjQo[saga]
2017/06/03(土) 05:15:53.98 ID:no4gykvL0
【部室にて】
ピザ子「紳士くん、今度はまともな作品っていってたじゃない!また変な小説を渡してくて…!」
紳士「あれは嘘だ。トリックだよ」
11: ◆XflApaJjQo[saga]
2017/06/03(土) 05:17:02.05 ID:no4gykvL0
紳士「イケメンってたしか、陸上部の奴だろ?」
優男「そうそう。人気あってしょっちゅう女の子から告白されてる」
紳士「でもあいつさ、理想が高いのか、なかなかオッケーしないんだってさ」
12: ◆XflApaJjQo[saga]
2017/06/03(土) 05:18:25.73 ID:no4gykvL0
紳士・優男「あ」
ピザ子(え、うそ、イケメンくん!?)
イケメン「よし、この席にするか」
13: ◆XflApaJjQo[saga]
2017/06/03(土) 05:18:59.83 ID:no4gykvL0
イケメン「……オレがデブ専なら、ピザ子を振ってないだろ」
ピザ子「」
部員1「あはははは!そりゃそうだな!」
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