131: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 00:52:48.73 ID:YW9LSzjl0
海未「ここを曲がって…えっと…次は…」
海未「…っここ…?」
海未(結構な道を歩いてたどり着いた場所、そこは大きな庭に大きな家、一目見てお金持ちの家だっていうのが分かった)
132: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 00:54:53.65 ID:YW9LSzjl0
海未「…すー…はー…」
海未「…よし」
海未(押しましょう…)
133: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 00:56:59.54 ID:YW9LSzjl0
スタスタスタ
海未「………」
「…何か言いなさいよ」
134: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 00:58:44.33 ID:YW9LSzjl0
海未「…え?」
「なんでもない」
「私のお母さんって末期的に甘いのよ、買いたいものはすぐ買ってくれるし世話焼きの鬼なのよ」
135: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 01:00:39.68 ID:YW9LSzjl0
スタスタスタ
海未「…はぁ」
海未「………」ソワソワ
136: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 01:02:36.90 ID:YW9LSzjl0
「ふう」ストンッ
「自己紹介が遅れたわね」
137: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 01:03:45.52 ID:YW9LSzjl0
真姫「とりあえず家の中を案内するわね」
海未「分かりました」
海未(三軒目の家はどこかぎこちない感じがしました)
138: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 01:05:27.96 ID:YW9LSzjl0
真姫「私の姉よ、三年生で今アイドルをやってるのよ」
海未「へえー…アイドル…ですか」
真姫「…まぁアイドルっていっても全然だけどね」
139: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 01:07:12.00 ID:YW9LSzjl0
海未「親の方は何を…」
真姫「パパは医者、ママは看護婦よ」
海未「あぁなるほど…」
140: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 01:08:19.83 ID:YW9LSzjl0
真姫「ごめんなさい、私はやることがあるから行くわね、私の部屋はすぐ隣だから何かあったら呼んでちょうだい」
海未「分かりました」
真姫「それじゃ」
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