116: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 00:24:42.76 ID:YW9LSzjl0
キーンコーンカーンコーン
希「もーそんな時間かー」
絵里「私たちは三年生だから…ここで少しの間お別れね…」シュンッ
海未「…はい」
絵里「次はお昼ね、お昼にいくわね!」
希「それまで我慢しといてよ?」
海未「もちろんです、それではまたお昼に」
海未(二人は三年生です、私とは違う学年なのでお昼までお別れでした)
海未(一人で歩く廊下はすごく寂しくて心に穴は空かずとも凍えるような風が吹き始めていました)
海未(教室では穂乃果がいてくれたのでその時は穂乃果が私の心を温めてくれました)
海未(…やはり私は一人では何もできません)
海未(きっと私の心は家族という存在に依存しきっているのでしょう、二軒目にして禁断症状)
海未(私は…誰を求めてるのでしょうか)
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