79: ◆4HY9pIvuLs2n[saga]
2017/06/02(金) 23:36:37.91 ID:UT/KN2VTo
蜘蛛女「が、ギ……あぁ、おカアさマ……おやくニ立てズ……申シ訳……デザスタントに、栄光アレ……」
次の瞬間、蜘蛛女は自爆した。
機密を漏らさないようにするためだろうか、強化骨格以外はバラバラに吹き飛び、骨格も空気に触れることで急速に酸化し、ボロボロに崩れてしまった。
優「なっ、なんなのよぉ……」
女の子「先輩……それ……」
ポポン「まさか……君が……」
怪人が爆発したことに驚いた優とは別に、ポポンと呼ばれた赤い狐と、名も知らぬ後輩は優を見て驚いている。
優「えっと……なんですか?」
ポポン「僕も、実際にこの目で見るのは初めてだ……魔法少女の才能有る者の中でも、特殊な才能を持つものだけが変身しうるという……仮面を被った伝説の騎士……!」
女の子「す、凄いです!やっぱり凄いですよ先輩!バスケだけじゃなくて、伝説の騎士に変身したり!怪物戦ったり!アタシを助けてくれたり!」
優「え、でも……私は……」
マホ「私!立花麻帆(タチバナ・マホ)っていいます!今後の先輩の戦い!全力でサポートさせて頂きます!!」
優「え、いや、私は今回だけ……」
ポポン「そうはいかないよ!一度契約した以上、君は人々のために戦う義務があるんだ!」
優「……ってことは…………またアレみたいな怪物と……?」
ポポン「うん、謎の秘密結社『デザスタント』から、市民や自分達を守る為に戦わないといけないんだ!」
優「人の……ため……」
マホ「大丈夫です!不肖マホ!全力でお手伝いさせて頂きます!」
優「わ、私に出来ることなら……?」
ポポン「よろしく、仮面ライダー」
マホ「おぉ!ポポン何それ!?」
ポポン「伝説の騎士の肩書きみたいなものかな……?普通は、仮面ライダーなんとかって感じで後に名前をつけるんだ」
マホ「じゃあ先輩は……」
安価下3まで候補 仮面ライダー〇〇の、〇〇の部分!
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