【ガンダムSEED DESTINY】シン「フリーダムは敵じゃない」
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226
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◆BRRGNconG6
[saga]
2017/06/09(金) 22:44:28.17 ID:H+kf6ni20
だが、それでも勝たねばならないのだ。
揺るがぬ信念が、操縦桿を握るシンの指に力を込める。
シン「レイ!ここでお前を止める!俺とデスティニーで!!」
以下略
AAS
227
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/06/09(金) 22:46:27.73 ID:H+kf6ni20
最後のドラグーンが堕とされたと同時、ストライクフリーダムの翼から蒼白い焔が噴き出し、
それは瞬く間に"光の翼"へと変貌する。
ストライクフリーダムのコクピットに警告音が鳴り響き、敵機の接近を告げる。
迫りくるデスティニーの右手には、インフィニットジャスティスから借り受けたシャニングエッジが握られている。
以下略
AAS
228
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/06/09(金) 22:49:10.94 ID:H+kf6ni20
デスティニーとストライクフリーダム、究極のMS同士による攻防は、
互いに一歩も譲らず、徐々に停滞していく。
決め手となる一撃を繰り出すために、両者は再び距離をとった。
シン「くっ…!」
以下略
AAS
229
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/06/09(金) 22:51:23.65 ID:H+kf6ni20
レイ「……俺は、ある人間のクローンとして生み出された」
シン「え…?」
レイ「クローンの肉体は、人より早く老化する。俺の命も、そう遠くなく死に至る」
以下略
AAS
230
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/06/09(金) 22:54:27.05 ID:H+kf6ni20
朱き翼の悪魔、熾火の如き輝きを放つその双眸の先には、蒼き翼の天使が、超然と佇んでいる。
神話の再演であるかのような闘いは、第二ラウンドへと突入した。
先に仕掛けたのは、デスティニー。
右手のシャイニングエッジと、肩部のビームブーメラン"フラッシュエッジ2"を連続して投げ放つ。
以下略
AAS
231
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/06/09(金) 22:55:54.24 ID:H+kf6ni20
シン「うおぉぉぉぉッ!!」
"パルマ・フィオキーナ"。デスティニーの掌から放たれるその閃光が、
ストライクフリーダムのウイングユニットを一瞬のうちに焼き尽くす。
以下略
AAS
232
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/06/09(金) 22:58:42.60 ID:H+kf6ni20
時を同じくして、ジュール隊の協力を得てジェネシスを破壊したキラとラクスは、メサイアの内部へと潜入。
バルトフェルドに警戒を任せ、最奥部でデュランダルと対峙していた。
デュランダル「やはり来たか…キラ・ヤマト、そしてラクス・クライン」
以下略
AAS
233
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/06/09(金) 23:00:01.35 ID:H+kf6ni20
デュランダル「私には、かつて友がいた…名を、ラウ・ル・クルーゼ」
キラ「クルーゼ…!?」
デュランダル「彼と私は、ある賭けをした。その賭けとは…」
以下略
AAS
234
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/06/09(金) 23:01:10.53 ID:H+kf6ni20
キラ「でも違う…!こんな…人の意思を無理矢理押さえつけるようなやり方!」
キラ「あなたは、焦りすぎているんだ!だから−−」
デュランダル「焦るさ」
以下略
AAS
235
:
◆BRRGNconG6
[saga]
2017/06/09(金) 23:02:38.73 ID:H+kf6ni20
ラクス「先程、キラが言った通りです。無理矢理押さえつけられれば、人はそれに抗うもの…
わたくし達以外にも、必ず反発する者達が出てくるはずです」
ラクス「あなたはそれを、全て討つとおっしゃるのですか?」
以下略
AAS
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