【ガンダムSEED DESTINY】シン「フリーダムは敵じゃない」
1- 20
123: ◆BRRGNconG6[saga]
2017/06/03(土) 02:00:06.10 ID:3oNNK+Zx0
カガリ「た、頼りにさせてもらう。…が、そういう台詞は一番大切な人に"だけ"言うべきだな!」

だけ、の部分を強調してカガリが言う。
シンは、そこでようやく自分の失言に気づき、顔を赤らめた。

以下略 AAS



124: ◆BRRGNconG6[saga]
2017/06/03(土) 02:02:00.60 ID:3oNNK+Zx0
アスラン「まあ…色々あってな。ラクスのことは、俺よりキラの方がよくわかってるよ」

キラ「僕たちはべつにそういう関係じゃないよ?」

カガリ「え?だって一緒に住んでたろ?」
以下略 AAS



125: ◆BRRGNconG6[saga]
2017/06/03(土) 02:03:30.52 ID:3oNNK+Zx0
シン「ええと…ラクスがミーアで…んん?」

アスラン「そういえば、ラクスは?姿が見えないが…」

キラ「本物のラクスなら、今宇宙にいるよ」
以下略 AAS



126: ◆BRRGNconG6[saga]
2017/06/03(土) 02:04:26.41 ID:3oNNK+Zx0
ミリアリア「ファクトリーより緊急通信!」

マリュー「繋いで!」

モニターに映し出されたのは、額から血を流した隻眼の男だった。
以下略 AAS



127: ◆BRRGNconG6[saga]
2017/06/03(土) 02:06:25.45 ID:3oNNK+Zx0
ファクトリーが正体不明の部隊に襲撃を受けてから数日後。
遂に、ザフト軍とロゴスから離反した地球連合の義勇軍からなる、
対ロゴス連合軍によるロゴス掃滅作戦『ラグナロク』が決行。
対するロゴス側は、ザフトからの降伏勧告を無視、奇襲をかける。
ロゴスの先制攻撃によって、戦いの火蓋は切って落とされたのだった。
以下略 AAS



128: ◆BRRGNconG6[saga]
2017/06/03(土) 02:08:54.35 ID:3oNNK+Zx0
タリア「議長、一度撤退を!」

レイ『必要ありません』

タリア「レイ!?」
以下略 AAS



129: ◆BRRGNconG6[saga]
2017/06/03(土) 02:09:28.40 ID:3oNNK+Zx0
デュランダル「タリア、レイの言うとおりに」

表情こそ穏やかだが、その言葉には有無を言わせぬ力があった。

タリア「…了解、発進準備を!」
以下略 AAS



130: ◆BRRGNconG6[saga]
2017/06/03(土) 02:12:16.31 ID:3oNNK+Zx0
レイ「レイ・ザ・バレル…発進するッ!」

ミネルバから飛び出したMS。その機体色は雪白に染め上がり、煌びやかな黄金色のフレームを輝かせる。

モニターに映る敵機の姿を確認し、ネオは驚愕した。
以下略 AAS



131: ◆BRRGNconG6[saga]
2017/06/03(土) 02:14:33.02 ID:3oNNK+Zx0
両腕に携えたビームライフルの銃口の先で、敵機が次々と爆炎に包まれる。
コクピットを的確に撃ちぬいていくレイ。
その射撃の正確さは、もはやスナイパーの狙撃の域にあった。

だが、ロゴスの物量は圧倒的。一機倒せば入れ替わるように、また別の機体が立ち塞がる。
以下略 AAS



132: ◆BRRGNconG6[saga]
2017/06/03(土) 02:17:33.01 ID:3oNNK+Zx0
レイ「ふん…」

しかし、それも想定通りだと言わんばかりに、レイは落ち着き払っていた。

レイ「ミネルバ、ソードシルエットの射出を。あの巨体には対艦刀が有効だ」
以下略 AAS



252Res/114.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice