【ガンダムSEED DESTINY】シン「フリーダムは敵じゃない」
1- 20
131: ◆BRRGNconG6[saga]
2017/06/03(土) 02:14:33.02 ID:3oNNK+Zx0
両腕に携えたビームライフルの銃口の先で、敵機が次々と爆炎に包まれる。
コクピットを的確に撃ちぬいていくレイ。
その射撃の正確さは、もはやスナイパーの狙撃の域にあった。

だが、ロゴスの物量は圧倒的。一機倒せば入れ替わるように、また別の機体が立ち塞がる。

レイ「数ばかり揃えたところで…この機体の前では無意味だ!」

レイの操る機体の腹部に、光が収束していく。

レイ「貴様らは議長の慈悲を踏みにじった…その罪、命で贖え!」

収束した光が弾け、巨大な熱の嵐となって眼前の敵を灼き尽くす。
それは遠方のデストロイまで届く程の、長大な一撃。

その射線上にあったものは、全てが消滅していた。
陽電子リフレクターを展開していたデストロイと、
その後ろに退避していたネオの機体を除いては。

スティング「おいおい…なんつー火力だよ」

スティング「けどなぁ…俺のかわいい"バケモノ"には通じねえよ!!」

ウィンダムの群れは掠っただけで火花を散らせ、爆散するほどの圧倒的火力。
それを物ともしない、愛機の堅牢さを誇るスティング。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
252Res/114.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice