みほ「フリースタイルバトル?」
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129:名無しNIPPER[saga]
2017/05/30(火) 04:13:23.39 ID:CoaWBJ6Zo

【舞台袖】

みほ「会長が負けちゃった!?そんな……」

麻子「…………驚いたのは私もだが、ただ…」

杏「……やー、ごめんごめん、負けちったよ」

みほ「会長……」

杏「自分から先鋒で3人抜きするとか言っといてこのザマはかっちょわるいよねー」

麻子「……普段の会長なら勝っていた」

杏「え?」

麻子「だが今の試合は明らかに前までと違う戦い方になっていた。そのせいで負けた」

みほ「……そうなんですか?」

杏「……いや、私はそんなつもりないんだけど」

麻子「会長のスタイルは相手を自分のペースに巻き込みつつアンサーを返す……これを高い水準でやっていた」

麻子「でも今のは……自分を持ち上げて相手との力の差を誇示する方にベクトルが向いていた」

杏「…………なるほど」

麻子「……それでも普段の会長ならそのスタイルで戦っても上手い具合にバランスを保って勝っていたはずだ」

杏「え?」

麻子「ただ……さっきの準々決勝。西住まほの試合を見たことがきっかけだろう。試合前に言っていた通り、勢いをつけるため、雰囲気を変えるために先鋒を申し出た」

杏「…………うん」

麻子「先攻をとったのも同じ理由だ。やはり会長らしくない」

みほ「で、でも勢いをつけるために先攻っていうのはよくある方法じゃ…」

麻子「確かにそれはある。だが今回の場合、会長は必要以上に攻撃的になりすぎていた。勢いをつけなければならない、という使命感に縛られているようにな」

みほ「…………」チラ

杏「…………そだねぃ。それに正直、ペパロニなら勝てると舐めてかかってたんだろね。今思い返せばさ、少しずつ上手く、強くなってってるんだよねあの子」

みほ「は、はい……」

杏「気負いすぎてたかな……」ハハ..

麻子「かもしれないな。ただ悪いことばかりじゃない。個人的にはむしろ礼を言いたいくらいだ」

杏「え?」

麻子「これで……カルパッチョと戦える」

杏「冷泉ちゃん……」



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