【ガルパン】大洗女子学園 農業科生徒による もう一つの戦い
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64: ◆OBrG.Nd2vU
2017/05/28(日) 15:12:32.39 ID:PK4z7V+n0

9月11日。



どうしても屠畜に回さなければならない泌乳牛の何頭かを、今日出荷する。

ただ、屠畜場の処理枠には収まり切らないということで、屠畜日は明々後日の14日になった。

今回特別に、屠畜場で13日まで生かしたまま繋いでおいてくれるとのこと。

向こうで搾乳も、エサやりもしてくれるって。

普通はこんなことないから、屠畜場のおじさん達に同情してもらえたのかもしれない。



この出荷が済めば、残るのは乾乳牛の30頭、それと、廃鶏予定の採卵鶏1,000羽だ。



残るこの頭数、羽数だったら、小山小隊の3人だけでも世話が出来るということで、

他5つの小隊のコらには今日、退艦してもらった。



私達の小隊が最後に残った理由は、私達がいちばん作業に慣れているから。

本当は産まれた卵の回収作業が負担なんだけど、今さら食用出荷もできないので、明日から回収はしない。

……明後日、廃鶏として出荷しちゃうからね。

乾乳牛のエサやりに、採卵鶏のエサやりだけだったら、3人だけでもなんとかなると考えたのだ。



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