552:名無しNIPPER[saga]
2017/09/13(水) 20:37:12.14 ID:b36DU9ymO
騎士団長「………有り得ない」
王女「有り得ない、ですか。それは信じ難いものを目にした時などに口にする言葉ですね」
王女「あなたの場合はそれを口にすることで心を保とうとしている。求めた真実を否定してまで……」
騎士団長「違う。体を残して命が消えるなど有り得るはずがない。そう言っているのだ」
王女「では、目の前にいる存在をどうやって証明するのですか? 気が触れたとでも?」
騎士団長「ッ、貴方こそ、どうやったらそんなことが出来る。それこそ証明しようがないはずだ」
騎士団長「肉体はそのままに姫様が亡くなったなど到底信じられるものではない」
王女「では、憑依しただとか乗り移ったとでも言えば納得するのですか? それはそれで疑わしいと思いますが?」
騎士団長「これは納得出来る出来ないの話ではない。これは余りにーー」
王女「あまりに荒唐無稽、まるで絵空事のようだ。ですか?」
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