322:名無しNIPPER[saga]
2017/06/25(日) 01:26:38.04 ID:vxyR53DYO
騎士団長「姫様、聞いて下さい」
王女「彼等は警備隊なのでしょう!? 警備隊とは守る立場にある方々ではないのですか!?」
王女「先ほど報告に来た方は現場にいたと言っていました!彼等なら助けられたかもしれない!!」
騎士団長「(姫様……)」
王女「……助けることは出来なくともお医者様は呼べたはずです。なのに放って置くなんて、わたしには理解出来ません」
王女「それも、あんなにも平然としていられるなんて……何故ですか? 彼がニンゲンだからですか?」
騎士団長「……そうです。ニンゲンとは我々にとって『その程度』の存在なのです」
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