北方「イコ! チェイス!」チェイス「ああ」貴虎「2スレ目だ」
1- 20
106:シグナルイロハ ◆3.K/vgceb.[sage saga]
2017/10/17(火) 22:15:49.10 ID:8K7lj41h0


 龍田が持っていた大きなケースを机に置き、開ける。出てきたのは二つ


『ガシャコンバグヴァイザー]、専用バックル。そして新型ガシャット、艦隊指揮シュミレーションゲーム、通称『艦これガシャット』だ』ドヤァァァァァ



「……」シャガッ

「龍田、抑えて。後でたっぷりやらせてあげるから」ギュ

「ァ……ふにゃぁ……」プシュゥ

「「「「「(リア爆)」」」」」








『……ゴホン。このゲームは名の通り自身の艦隊を指揮し敵艦隊を倒すゲームだ。発動することですべての艦隊をプレイヤーの思うがままに動かすことができる。そしてバグヴァイザー]とバックルがこのガシャット専用のドライバーとなっている』

「早い話、戦況を一瞬にして変身者が把握、作戦をダイレクトに戦場に反映させることができる。艦娘達と直接連絡を取り合いながらの戦闘が可能になる。ただ……」

『変身者にはすさまじい負担がかかる。当たり前だ、一気に大量の情報が脳に叩きつけられるのだからね。だから』


光実がもう一つのケースを開ける。そこには大量の艦これガシャットが入っていた


『オリジンガシャットとはまた別のベータ版艦これガシャットだ。起動すれば変身者と同じゲーム面にインできる。変身者と疑似的にリンクすることで変身者の脳にかかる負担を軽減できるだろう。こちらは起動するだけでいい、必要なのは処理を補助する脳だけだ』

「とはいっても、変身者の許可を得ることができれば艦隊指揮も可能だがな。ただこっちのプレイヤーは頭を使う作業がしづらくなる」

「なるほど……」

「そういうワケだ。こいつを使って誰かが変身、元帥のアドバイスを貰いつつ艦隊の指揮を執る。負担軽減のための有志を集めてほしい」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
209Res/151.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice