22:名無しNIPPER[saga]
2017/05/23(火) 00:19:41.72 ID:uF7jTqVS0
4駅ほど立ったまま、電車に揺られた。
弱冷房がかかっていたけど、人が密集しているせいで熱かった。
少し汗をかいていた梨子ちゃんの首筋に髪が張り付いていたのでセクシーだなと思った。
「どこ見てるの」
「梨子ちゃんのセクシーゾーン」
梨子ちゃんがとっさに両手で首筋を隠した。
「よ、曜ちゃんッ」
「よく首筋だって分かったね? 知ってたの?」
「あのねえ!」
「ご、ごめん、車内ではお静かにッお客様」
梨子ちゃんが口元を抑えて、また静かに手すりを掴み続ける仕事に戻った。
恥ずかしそうにしていて、面白かった。
148Res/108.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20