提督「おーい大井っちー」大井「止めてください」
↓ 1- 覧 板 20
5: ◆CRddH.Pvxw[saga]
2017/05/20(土) 17:24:42.19 ID:d3u4IwYH0
提督「大井っちー」
大井「提督?もしかして毎日言わないと忘れるんですか?鶏ですか?」
提督「あっいやすまん、ついな」
大井「いい加減にしてくださいね、それで?」
提督「この書類なんだけど一枚そっちに行ってない?見つからなくて」
大井「え?えっと……あぁありました、はいどうぞ」
提督「おう、とそろそろ昼か」
大井「はぁ……今日は北上さんが出撃してて一人なんですよね、何食べようかしら」
提督「一段落ついたしたまにはどうだ?一緒に食わないか?」
大井「提督と?」
提督「たまには……な?」
大井「まぁ……いいですけど」
提督「そんじゃあ何食うか」
大井「あ」
提督「ん?どした?」
大井「そう言えばこの間北上さんが、提督の料理が意外と美味しいとか言ってましたけど」
提督「あー秘書艦頼んだ時とかに何回か作ったな」
大井「どんな料理ですか?」
提督「何なら作ろうか?材料はあるし」
大井「じゃあお願いします、北上さんが美味しいって言ってたやつでお願いしますね」
提督「おーう、肉卵炒めとか肉もやし丼辺りかな」
大井「……」
提督「いや他人丼擬きとかも意外と好評だったな、甘辛肉炒め辺りも」
大井「あの?肉しかないんですか?」
提督「男の一人暮らしで覚えたもんだからな、安い肉使った料理とか、卵やもやしや豆腐を使ってかさまししたもんとかが多いんだよ」
大井「本当に美味しいんですよね?」
提督「北上には好評だったぞ?」
大井「食べます」
提督「あいよー」
40Res/18.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20