17: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/05/17(水) 02:08:48.26 ID:UkMjGuaP0
…………やっぱり耐えられません。
目をうるうるさせて、凛ちゃんにもう一度お願いしてみます。
18: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/05/17(水) 02:10:22.57 ID:UkMjGuaP0
……あれ? そういえば、本を捲る音が聞こえなくなったような。
19: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/05/17(水) 02:11:41.19 ID:UkMjGuaP0
卯月「文香さん、本を読み終わったんですか?」
文香「はい。このお店はいつも静かですから、読書がとても捗ります」
20: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/05/17(水) 02:13:52.55 ID:UkMjGuaP0
文香「このお店にいると、落ち着くと言いますか……心が、安らぐんです」
卯月「安らぐ……」
21: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/05/17(水) 02:32:43.47 ID:UkMjGuaP0
卯月の母親への呼称がアニメ版だとママだということに今気付きました
なので、訂正したの投下します
22: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/05/17(水) 02:34:54.46 ID:UkMjGuaP0
文香「このお店にいると、落ち着くと言いますか……心が、安らぐんです」
卯月「安らぐ……」
23: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/05/17(水) 19:18:59.56 ID:UkMjGuaP0
文香さんはコーヒーを飲み終わると、お会計を済ませて、ブルームを後にしました。
お客さんは、また0人に逆戻り。
でも私は、文香さんに言ってもらえた言葉を思い出して、ついつい顔を綻ばせてしまいます。
24: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/05/17(水) 19:20:04.78 ID:UkMjGuaP0
―――伝えようとしたところで、お客さんが。
卯月「あ、行かないと」
25: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/04(日) 23:05:24.76 ID:wJkcZOsR0
*
―――お昼時。
26: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/04(日) 23:06:00.64 ID:wJkcZOsR0
凛「タマゴサンドとハムサンド、出来たよ」
私がコーヒーを淹れていると、厨房から凛ちゃんが出てきました(凛ちゃんには今日、厨房で料理を担当してもらっています)。
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