54:名無しNIPPER[saga]
2017/05/31(水) 22:09:04.04 ID:Ia6C1vD60
響「ああ、そうだぞ!自分たちはじめは全然人気が出なくてさ、仕事が全くなかったんだ。
でも事務所に行くとみんながいたんだ。伊織たちと楽しくお喋りして、亜美や真美にいたずらされて、貴音とラーメンを食べに行って、たまには真とケンカして・・・。ただの友達、事務所仲間だったのが次第に自分にとってかけがえのないものになっていったんだ!」
ひなた「そうなんだね・・・。あたしも響さんみたいに劇場のみんなと家族になれたらいいな・・・。」
響「・・・よし!自分が今日からひなたの家族になってあげる!」
ひなた「え?」
響「ひなたはすごいな!」
ひなた「え?え?」
響「まだ14歳なのに一人で東京に出てきて、いつも笑顔で頑張っているひなたは本当に偉いぞ!
ひなた「響さん?」
響「ふふん、家族っていうのはな、自分が気付かなかったいいところをたくさん知っているんだぞ!」
ひなた「響さん・・・。」
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