496: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/23(金) 23:22:13.94 ID:7Kx31DSxO
…。
……。
『…』
茜「…」
お魎「…」
葛西「茜さん!!!!い、今すぐテレビを…!!」バタァン
茜「うるさいねぇ。静かにしな」
葛西「…!」
『…元、興宮署所属刑事、大石蔵人さんから送られてきたものです。実名を出してくれとの事でしたので発表させて頂きます。尚入手ルートに関しては不明…』
葛西「…」
『…もう一度、端的に読み上げます…』
お魎「…」
葛西「…」
『ファイル、雛見沢症候群について。鷹野三四』
茜「…」
『雛見沢村という田舎のみで発生する寄生虫による奇病であり、完治させる方法は具体的には見つかっていない』
葛西「…」
『尚、一時的に寄生虫の動きを止める事は可能である。しかしこの寄生虫は宿主の死と共に消滅するため、取り出す方法は難しい』
茜「…」
『そこで雛見沢村の住人の中にいる女王感染者たる古手家の人間を生きたまま解体、寄生虫を取り出し研究』
お魎「…」
『これにより寄生虫を取り出す事が可能。しかし女王一匹ではワクチンを作る事は不可能な為、更なる女王感染体が必要』
葛西「…」
『…少し飛ばします。…○月○日、政府から支援の打ち止めを打診される…』
茜「…」
『しかし○日、警視庁幹部○○、政府、○○大臣と個人的な契約を結ぶ事に成功』
お魎「…」
『雛見沢の住人を毒ガスにより殺害、これを後に雛見沢大災害と呼ぶこととし、雛見沢症候群の危険性を訴える…』
茜「…」
『尚、古手現当主古手梨花については前述した通り生きたまま解体。サンプルを取り出すこととする…』
葛西「…」
『以上、鷹野三四のパソコンから押収されたこれらを○○大臣、警視庁幹部○○さんの歴史的大罪を示す証拠として皆さんに提示させて頂きます』
茜「…」
『尚、時間の都合上質問は一人一つずつでお願いします』
『○○代表!!』
『○○代表!!』
『○○だ』ブチッ
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