489: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/23(金) 23:13:35.12 ID:7Kx31DSxO
レナ「わぁ…絵日記とか自由研究なんて久し振りだよぉ」
圭一「そうだな。こんなのは課題っていうより思い出作りの一貫みたいなもんだし…」
梨花「でも書けって言われてパッと思い浮かぶものじゃないでしょ」
沙都子「見て下さいな。梨花の絵日記」
レナ「…本日の献立…」
圭一「あ、あはは…でもあったことを書くんだから、間違ってないよな」
梨花「…正直、気分も乗らないから…」
羽入「む。梨花はチェイスに言われた事をお忘れなのですか?」
梨花「…」
羽入「ボクは見てきましたから。ちゃんと分かってるのですよ」
圭一「?何か言われたのか?」
梨花「…」
羽入「お前は年齢を重ねたように振舞ってはいるが、その思考は年相応な子供と大差無い…」
沙都子「似てませんわよ」
梨花「…無駄に長く過ごしただけだってのは、確かに分かるけど…」
圭一「へー…左之助先せ…あ」
レナ「あははっ。やっぱりそっちで呼んじゃうよね」
圭一「いやだって、いきなり本名はチェイスだなんて言われても…」
レナ「うん。レナもびっくりしたよ」
沙都子「私もですわよ。逃げる時に振り向いたら…」
圭一「…今思えば、あの時間が止まったのも、チェイスさんがやったんだよな」
レナ「うん。きっとオヤシロサマなんだって、思ったかな…」
羽入「オヤシロサマはボク!!ボクなのですー!!!」ジタバタ
レナ「羽入ちゃんが?」
圭一「オヤシロサマ?」
羽入「何度も説明してるのです!!あんまり疑うと時間を止めて顔に落書きするのですよ!!」
梨花「これが雛見沢の神よ」
圭一「・・・」
レナ「・・・」
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