393: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/14(水) 22:35:19.77 ID:zrMahF0JO
小此木「て…テメェら…!!奴らは何処だ!!何処に行った!!」
大石「彼らですかぁ?…そうですねぇ…」
茜「そいつらなら今頃、ウチの奴らと、この若僧の仲間とドンパチやってるよ」ヒョコ
小此木「なッ…にぃ…!?」
茜「人数が足りなかったんじゃないかい?ウチと警察を相手取るには」
小此木「…!!」
大石「いやぁ。駄目元で頼んだ甲斐がありましたよぉ」
赤坂「僕だって甘んじて本庁にいたわけじゃないんですよ。少しなら人数も出せる」
茜「…ま、積もる話もあるけどね。…全部ひっくるめて、アンタらとのあれこれはこの抗争見逃してもらうってことでチャラさ」
大石「おや。良いんですか?貴方の一存で決めちゃって…」
茜「言ったろ?アタシらは細かい事が苦手なんだ」
大石「ぬはっはっはっは!!こりゃこりゃ…」
小此木「…警察とヤクザが、手を組むなんざ想像出来るか…!!」
大石「手段など選んで…。…!!」
熊谷「…」
大石「熊ちゃん!!大丈夫ですか!!」
熊谷「…ええ。何とか…急所は外れています…」
大石「直ぐに救援を呼びます!!もう少しの辛抱ですよ!!」
熊谷「…私よりも、入江先生を…!」
大石「!」
入江「…」
茜「おや…先生じゃないかい!?」
知恵「お願いします!!入江先生…意識が!!意識が…!!」
赤坂「…!もう少し早く来ていれば…!!」
小此木「……!!」
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