390: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/14(水) 22:29:47.92 ID:zrMahF0JO
「…」ガサッ
「…」ガサッ
「…」ガサッ
詩音「はーい。取り囲んで下さーい」
小此木「…」
「…た、隊長…」
「…こ、こりゃ…ちょっと…」
「…囲まれちまってますぜ…」
小此木「…だな」
詩音「どうします?懺悔の時間、いります?」
小此木「成る程。園崎のヤクザが…か」
葛西「…」
小此木「…こりゃ…面白い事もあったもんだ」
詩音「…何がです?」
小此木「他所もんに厳しいアンタらが、らしくない真似をするなんてな…」
詩音「時代は変わるんですよ。いつまでも鬼婆オンステージじゃ人口も増えやしないんですから」
葛西「・・・」
『…』
小此木「…だが、ちょっと決断が遅かったな」
詩音「…は?」
梨花「?」
『…』ブオオオオオオオン
知恵「…?あれは…?」
詩音「…?」
沙都子「…車の…音?」
小此木「…流石に大仰な事は出来ない…が」
梨花「…え?」
『…』ブオオオオオオオン
「うわっ!?」
「な、何だァ!?」
『目標ポイント到達』
葛西「…!!」
『MG3、発射します』
小此木「…これくらいなら、許容範囲だろ?」
葛西「…伏せろォ!!!」
詩音「!!!」
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