257: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/06/02(金) 22:25:07.23 ID:V45dP1CmO
梨花「みー。鷹野三四は、この村を……えーっと……」
圭一「…?」
梨花「…」
圭一「…梨花ちゃん?」
梨花「…やめたわ。もうここまで来たら猫被ってる場合じゃない」
圭一「えっ…?」
入江「え?」
知恵「…」
梨花「鷹野はこの村でバイオテロを起こすつもりよ。…ターゲットはこの村の住人全て」
圭一「!!」
入江「…何と…」
梨花「…まあ、これは私達の推測だけど…でも、何か心当たりは無い?」
入江「え?…あ…え、ええ。…言われてみると…確かに鷹野さんは山狗という部隊を作ってはいますが…」
チェイス「…お前達は、関係無いのか?」
入江「…関係無いとは、言えません。もしかしたら、彼女のやろうとしていることの手助けをしてしまっていたかもしれませんから…」
圭一「…東京…雛見沢症候群…バイオテロ…」
梨花「正確には、雛見沢症候群に見せかけたバイオテロよ」
入江「…ちなみに、何故そのような推測を…?」
梨花「…見てきたからよ」
入江「…?」
梨花「この村の凄惨な結末を、何十回も、何百回も、何千回も」
入江「…ま、待って下さい。…その…つまり…?」
チェイス「古手梨花は、死ぬ度に何度も時間を戻してきた」
圭一「…は…?」
知恵「…」
入江「…」
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