193: ◆GWARj2QOL2[saga]
2017/05/28(日) 21:39:16.39 ID:K1KRwxSGO
圭一「…ど、どうしたレナ?」
レナ「え?」
沙都子「いつもならここでレナさんの拳が圭一さんの顔面にめり込むのが日常でしてよ」
圭一「どんだけ世紀末な日常なんだよ」
レナ「ちょ、ちょっと疲れてるのかな。…かな」
梨花「(…やっぱり、ボロは出るわよね)」
圭一「…前にも言ったけど、何か悩み事があるなら、ちゃんと話した方が良いぞ?」
沙都子「そうですわ。抱え込むのはストレスの原因でしてよ」
レナ「だ、大丈夫だよ」
圭一「…話しにくいことでもさ、話してみたら意外と解決するかもしれないぜ?」
レナ「…」
沙都子「…無理に聞くことはありませんが、それでも私達は心配なんですのよ」
レナ「…うん。ありがとう」
梨花「(…私は知ってるけど、話せるわけないわよね…)」
沙都子「…そういえば梨花」
梨花「?」
沙都子「先程から一言も話してませんが、梨花も何かあったんですの?」
梨花「みー。ボクは常にあれこれ考えてますのですよ」
沙都子「う…ホントに考えてそうですわね…」
魅音「…」ツカツカ
圭一「あ」
レナ「魅ぃちゃん…」
魅音「…」
圭一「…どうした?」
魅音「…ごめん。今日は帰らないと」
沙都子「え?」
506Res/460.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20