135: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/12(月) 00:30:01.13 ID:m+2Lak1/0
今日、私をずっと看病してくれた美嘉さん。
私のために、こうして寝るときまで一緒に居てくれる。
そのおかげで今も、不安な気持ちにはならなくて。
今まで一緒に過ごした時間を、一つ一つ思い浮かべる。
これから一緒に過ごしていきたい時間も、想像して。
そして、たった今したばかりの、美嘉さんとの会話。
私の胸には、温かい想いが生まれていて。
だから……返す言葉に、相応しいのは―――
悠貴「おやすみなさい、お姉ちゃんっ」
自然と、私はそう口にしていました。
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