120: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/12(月) 00:18:10.14 ID:m+2Lak1/0
私は顔をそちらに向け、おずおずと話しかけました。
悠貴「あの、美嘉さん」
美嘉「ん? どうかした?」
悠貴「やっぱり看病なんていいですよ。移ったら大変ですし……」
美嘉「そんなこと気にしなくていいから、悠貴ちゃんは安静にしてて。風邪、早く治したいでしょ?」
悠貴「それは……はい」
美嘉「なら、誰かに看病してもらうのが一番★ そうすれば、風邪なんてすぐに治っちゃうって!」
明るい調子で笑う美嘉さん。
それに何も返せずにいると―――
美嘉「あ、そうだ」
その言葉とともに、美嘉さんが何かを思いついたような表情に。
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