城ヶ崎美嘉「お姉ちゃんを目指して」
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116: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/12(月) 00:14:17.74 ID:m+2Lak1/0


悠貴「美嘉さん美嘉さんっ」


私は今度こそ詳しい事情を訊こうと、美嘉さんに呼びかけます。


美嘉「どうしたの、悠貴ちゃん。……ん? 今気付いたけど悠貴ちゃん、なんだか顔赤くない?」

悠貴「私の顔色なんて今はどうでもいいですよっ」

美嘉「いやいや、よくないよ」


そう言うと美嘉さんはソファから立ち上がり、私の元へ近づいてきました。


美嘉「ちょっと、おでこ触るね」

悠貴「えっ、あ、はい……」


戸惑う私に構わず、美嘉さんは私のおでこに手を当てました。
そして、もう片方の手は自分の額に。


美嘉「……やっぱり熱い。悠貴ちゃん、熱あるんじゃない?」

悠貴「熱、ですか?」


そういえば今朝、微熱があったような……。
身体がだるくて……たまに咳も……。それにさっきの眩暈と頭痛……。

…………んん?



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