城ヶ崎美嘉「お姉ちゃんを目指して」
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112: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/12(月) 00:11:25.97 ID:m+2Lak1/0

幸子「ふふーん♪ まあ、ボクがカワイイというのは当たり前ですけどね!」

美嘉「ふふっ。でも何度言ったって足りないくらい、幸子ちゃんは可愛いし」

幸子「その通りです! ボクのカワイさを表すには、これくらいの言葉じゃ全然足りませんね!」

美嘉「うん、だからもっともっと可愛いって言うね。可愛い可愛いっ♪」

幸子「うふふふっ! さすがお姉ちゃん、ボクのカワイさを完璧に理解してますね!」


幸子さんがとってもご満悦そうです。

すると、美嘉さんの隣―――幸子さんの座っている側の反対から、不服そうな声が上がりました。


みく「お姉ちゃん、幸子チャンばっかり構わないでよー!」

美嘉「ごめんね、みくちゃん。そんなつもりなかったんだけど」


声の主は、みくさん。

美嘉さんは今、幸子さんとみくさんに挟まれる形でソファに座っているんです。



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