443: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/29(木) 01:22:39.93 ID:8fhCldZ+0
ξメ;゚听)ξ《此方フリードリッヒスハイン=クロイツベルク区よりCP、重巡リ級eliteが戦線を離脱!繰り返す、リ級eliteが突如戦闘行動を中止し戦線を離脱!》
_
(メ;゚∀゚)《レーベの様態を確認しろ!かなり手酷くやられたぞ!》
(;メ><)《防壁状態赤色、大破状態ですが脈拍有り!少なくとも処置を行えば十分回復できるんです!》
(;メ//‰ ゚)《部隊損害が大きすぎて追撃は不可能!これより艦娘を含めた負傷者を回収し後退を開始する!》
(;゚д゚メ)《右翼、パンコウより全部隊に通達!敵艦隊、後退を開始!!》
《高層観測班よりCP、敵の爆撃編隊が退いていきます!また、近隣ですが市外の複数区域残存部隊との通信が取れました!通信妨害が消滅!!》
《少尉だ、マントイフェル少尉がやってくれたんだ!!》
《Hurra!! Hurraaaaaaa!!!!》
無線で、歓喜の雄叫びと情報伝達の声が飛び交い混ざり合う。砲声も銃声も止まないけれど、それらすら興奮を抑えきれない人々の声でしばしば掻き消されている。
私でも、それらが示す事実は直ぐに気がつき胸が激しく高鳴った。
敵の旗艦が────軽巡棲姫が、あの通信を入れてきた少尉の手で撃沈されたんだ。
496Res/494.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20