125: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/05/14(日) 02:09:16.09 ID:uN3uvxTa0
OM642?270?6気筒ディーゼルエンジンが咆哮し、車体は身震いするように揺れ続ける。降りしきる雨が、猛スピードで疾走する車体を濡らし続ける。
狸(Enok)なんて可憐な相性とは裏腹な、獰猛極まりない排気音をまき散らしながら四台のLAPV軽装甲車は瓦礫だらけのベルリンの街を駆けていく。
(;'A`)「……っ」
優雅なドライブ……なんて言うにはほど遠い乗り心地だ。
上層部に半ば押しつけられたものとはいえ、バカンス中に味わいたいものではない。
いや、そもそもバカンス中とかは関係なく。
『────ォオオオオオオオオ!!!!』
(;'A`)「右手に非ヒト型確認!回避行動!!」
「Jawohl!!」
おぞましい化け物を相手取った命がけのカーチェイスなんて、いつどんなときだって御免被る。
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