10: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 00:16:25.55 ID:6an8YmUi0
「いったあぁぁぁぁ! ……ううぅえぇぇ……うぅ……ぐすっ」
「いたたた……何よこれ、二人ともダメージを食らってるじゃない!」
左手がまだジンジンと痺れている。
ガヴリールは握った手を差し出したままうずくまっていた。
「当然ですよ。電流って体内を流れると痛いんですから、サターニャさんからガヴちゃんに流れる以上、双方に痛みはあります」
「わかってたなら、なんで提案したのよ、ラフィ! ガヴ泣いちゃったじゃない」
「ガヴちゃんの方が若干マシになってるはずなんですけどね。すみません」
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