112:名無しNIPPER[Saga]
2017/09/04(月) 18:48:35.76 ID:MhPTszq1O
鈴「ぬ!小娘は主にひっつくなー!」グイグイ
後輩「何でですか! 独り占めはズルいですよ鈴ちゃん!」グググッ
鈴「元より小娘が入る場所なんぞないわー!! どけい小娘!」
113:名無しNIPPER[Saga]
2017/09/04(月) 18:49:16.09 ID:MhPTszq1O
男「鈴さん」ギュウ
鈴「!! ふにー///」
後輩「そ、そんなぁ......」
114:名無しNIPPER[Saga]
2017/09/04(月) 18:50:01.40 ID:MhPTszq1O
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男「でも良く後輩の両親が許可してくれたね?」
115:名無しNIPPER[Saga]
2017/09/04(月) 18:50:44.82 ID:MhPTszq1O
男「あ、えっと......ふぅ」
男「鈴さん、俺は後輩とも真剣に向き合うよ」キッ
後輩「せんぱい!///」
116:名無しNIPPER[Saga]
2017/09/04(月) 18:51:41.87 ID:MhPTszq1O
男「」スピー
鈴「(......主や、我には主しかおらんのじゃ......我の事を初めて受け入れてくれたのは主だけなんじゃ......じゃから我を捨てないでおくれ......)」ナデナデ
後輩「あれー? 先輩寝ちゃったんですか?」
117:名無しNIPPER[Saga]
2017/09/04(月) 18:52:57.20 ID:MhPTszq1O
後輩「だって鈴ちゃん可愛いすぎて! それに......」
鈴「はぁ?」
後輩「私決めたんです! 自分から歩みよるって!! せんぱい直伝の優しさ戦術見せてやりますよー!」
118:名無しNIPPER[Saga]
2017/09/04(月) 18:54:02.80 ID:MhPTszq1O
後輩「初めてあった時の雰囲気といい、歳と見た目のギャップといいもしやと思いましたが図星ですね? しかも半妖ですか?」
鈴「......ふん! 知ってどうする? 大方弱味を握って我を脅迫するか?」
後輩「いえ、逆ですよ」ギュウ
119:名無しNIPPER[Saga]
2017/09/04(月) 18:54:49.91 ID:MhPTszq1O
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後輩「私小さい頃は妖怪の里で暮らしていたんです......でも」
120:名無しNIPPER[Saga]
2017/09/04(月) 18:55:38.65 ID:MhPTszq1O
鈴「......(なるほどのう......こやつも我と同じか......しかも主が好きなのも一緒......)」
後輩「私、鈴ちゃんには負けません!! 先輩を好きな気持ちは本当です!! 譲りません!!」
後輩「でも、半妖の友達なんて今迄居なかったので......鈴ちゃんとはこ、恋のライバルですけど......仲良くなりたいんですー!」
121:名無しNIPPER[Saga]
2017/09/04(月) 19:03:06.51 ID:MhPTszq1O
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男「......んあ? やべ寝ちまった......んん? 重い......」チラッ
122:名無しNIPPER[Saga]
2017/09/04(月) 19:04:09.72 ID:MhPTszq1O
おまけですよ。驚愕の鈴蘭
鈴「ところで後輩は何の半妖なんじゃ?」
後輩「私ですか? ふっふっふ私はですね......犬神の半妖! です!!」
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