60:名無しNIPPER[sage]
2017/07/24(月) 02:23:00.34 ID:83zl+0RZ0
飛鳥「……」
P「……」
飛鳥「ら、乱暴に扱ってくれるじゃないか……どういうつもりだい?」
P「言っても聞かない飛鳥には、身体に直接教えてやる必要があると思ってな」
飛鳥「なっ……ふ、ふふっ。キミにはあまり似合つかわしくないなその台詞は。さぁ退いてくれ、制服もシワになるじゃないか」
P「あのな飛鳥。一人暮らしの男のところに女の子がたった一人で来ることの意味……お前なら少し考えれば分かるんじゃないか?」
飛鳥「……それは、キミがボクを一人の少女として認識していることが前提の話だ」
P「俺がお前を女の子と見なしていない、とでも?」
飛鳥「……違うの?」
P「じゃなきゃこんな事、したいとも思わないぞ」
P(さすがにお触りはアウトだから、唇奪うフリでもしてギリギリまで迫ってみるか)
飛鳥「うぅ……」
P(お? 借りてきた猫みたいに縮こまっちゃってまあ、こういうところがまだまだ子供なんだよな……実際子供だから仕方ないけど)
飛鳥「……くっ」
P(大人の男の力に敵うはずもなく、自分の力だけじゃどうにもならない事があるのをこれで体感してくれたか?)
飛鳥「ま、待ってくれ! 本気なの――ひゃっ!?」
P(頬を撫でただけで良い反応だな。……やばいやばい、そろそろ音を上げてくれないと俺も引き際を誤りそうだ)
飛鳥「あ……う…………っ」
P(まだか? いざとなったら首筋にでも不時着して、それからネタばらしかな)
飛鳥「……やっ」
P(お、やっとか?)
飛鳥「やめっ――ま、まだ……心の準備がっ……!」
P「…………、ん?」
P(今、なんて言った?)
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