島村卯月「マーキング」
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81:名無しNIPPER[saga]
2017/05/20(土) 05:54:01.51 ID:lmMBAEis0
「そんな訳で、本当に申し訳無いが……今回のライブ、頼んだぞ」


「……はい、頑張ります」


私がそう答えると、プロデューサーさんは安堵した様な表情を浮かべました。


私が理解して、納得してくれたのだと思ったからでしょう。


先程に浮かべていた苦々しさはもう消えていて、表情は晴れ晴れとしていました。


肩の荷が下りた……いえ、重荷でしょうか。


それが無くなって、楽になれた……私には、そんな感じに見て取れました。


そして、話が終わると……プロデューサーさんは直ぐに私の下から、いなくなってしまいました。


何か用事があるとか、そんな事を言っていましたが、その内容は、入ってきませんでした。


私としては……それ所では、ありませんでしたから。





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