島村卯月「マーキング」
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158:名無しNIPPER[saga]
2017/08/18(金) 06:59:32.32 ID:Eo9YkfFV0
……あぁ、それです。今までずっと……ずっと、忘れてました。


笑顔は私の魅力の一つなのに……何で、忘れていたんでしょう。


でも、これからは……


「……卯月?」


不意に私を呼ぶ声が横から聞こえてきて、その方向にへと私は顔を向ける。


顔を向けた先、そこには別の場所にいるはずの凛ちゃんが何故か立っていました。


まだ握手会の最中なのに、こっちにやって来るなんてどうしたのでしょう。


そう思って辺りを見回すと、あれだけいたファンの姿は消えていて、周辺には一人としていません。


残っているのは運営スタッフの皆さんや私達の様な関係者のみ。


私があれこれと考えている中、無意識の内にファンの人達と交流を済ませ、握手会を終わらせていたのでした。





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