135:名無しNIPPER[saga]
2017/07/17(月) 14:27:04.59 ID:E9baXYTG0
「今の私は、元気が有り余ってますので、大丈夫ですよ」
「……それ、本気で言ってる?」
「えっ?」
私がそう言うと、凛ちゃんは訝しむ様な目で私を見つめてきました。
まるで、私が言っている事が間違いだと告げる様にして。
「私の目にはとてもじゃないけど、卯月が元気そうだなんて見えないよ」
元気そうに見えない? ……何で? 何でそんな事を言うのだろう。
別に、今の私はいつもと変わらない、いつもの島村卯月なのに。
私のどこを……一体、何を見てそう判断をしているんですか。
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