穂乃果「ラブライブ!」海未「パーフェクトアンサー」
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515:名無しNIPPER[saga]
2017/06/01(木) 01:42:59.80 ID:v9c9KvYeO

「オイ、ここ何なンだよ!」

「なぁ鉄ちゃん!俺達襲われて---大ケガしたよなッ!?」


青年達が叫び出す。

北条が彼らに歩み寄り、口を開いた。


北条「この黒いボールみたいのが、俺達をここに送り込んだンだ。
怪我を治したのもコイツ。
…ま、そんな事より大事な話があるンだ」


彼の言葉を穂乃果が引き継ぐ。


穂乃果「急に言ッても信じてくれないかもしれませんけど、聞いてください。
私たちはこれからこの球体に、訳の分からない怪物と戦うように命令されます。
拒否する事はできません」


「はぁ!?何言ッてンだよお前」

「冗談抜かすなや、こッちは死にかけてたンだぞ!」


当然、強い反発を受けてしまう。


穂乃果「嘘じゃありません!
これからラジオ体操の歌が流れて、武器が支給されます。そして---」


---殺し合いに送り込まれる。


そう言いかけたところで、球体から穂乃果の言った『ラジオ体操の歌』が流れ出す。

彼女の発言通りになったので、青年達も多少は話を信じてくれるだろう。


「おばあちゃん…」


少年が、不安げに老婆の裾を掴んだ。
老婆は彼の頭を優しく撫でる。


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