穂乃果「ラブライブ!」海未「パーフェクトアンサー」
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503:名無しNIPPER[saga]
2017/06/01(木) 01:35:28.97 ID:v9c9KvYeO

海未「さッき穂乃果には見せましたが、これを…」


海未が例の新聞を北条に差し出す。


北条「多摩市に男性の死体と破壊痕…。
死体ッて何だ?ねぎ星人に殺された部屋の連中か?」

穂乃果「ううん、違う。偶然ねぎ星人の近くにいた人」

海未「ミッションで死んだ人の死体は発見されてませんね」

北条「あの黒いボールが処理したンじゃないか?たぶん」

穂乃果「うん、そうかも…」


『転送』なる超技術を持つ球体だ。
死体を綺麗さっぱり消してしまうのも造作無い事だろう。


海未「『ガンツ』、ですか…」


西が言っていた、球体の名。

由来も言語も分からないが、言いようのない不穏さを感じる。


穂乃果「あ、そういえば……2人は気づいてた?
ミッションの最中、私達やターゲットは他の人達に見えてないみたいなの」

海未「確かに…そうでした」

北条「は?それッてマジかよ…。
道理で誰も警察とか呼ばなかった訳だ」


被害は反映されるのに、無関係の人々は危険な戦闘に気づく事はない。


つまり。


穂乃果「場合によッては、大勢の人が巻き込まれちゃうかも…」


まさにそういう事だった。


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